ブラジル代表(FIFAランク6位)が今大会初白星を挙げた。3-0でハイチ代表(同83位)に完封勝利。1次リーグ通算勝ち点4とし、決勝トーナメント進出に前進した。

ただ、NHKの中継でスタジオ解説を務めた元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は「あれじゃダメですね」とぶった切った。前半で3点を先取したものの、後半は格下のハイチ相手に追加点を奪えず。「(後半に)1点、2点、できれば3点追加してほしかったですね。ちょっと生ぬるかったですね」とほえた。

ブラジルは個の能力は高いものの、チームとしての連携や組織力に課題があると指摘。「ブラジル人らしいコンビネーションの良さはまだ見られていないですね」と厳しく語った。さらに「ブラジルは優勝しかない。国民も優勝しか待っていない」と期待値の高さを口にし「フランスと当たったらどうか、イングランドと当たったらどうか。まだエンジンがかかっていない。良くしていかないといけない。まだ物足りないですね」と辛口だった。

ブラジルは1次リーグ第1戦でモロッコと1-1で引き分けたものの、この日は前半から猛攻。同23分に今大会初先発のFWマテウス・クニャが先制弾を決めると、同36分にもマテウス・クニャが2点目を奪った。さらに前半アディショナルタイムにFWビニシウスが相手GKの股を抜くゴール。前半のリードを守り、そのまま逃げ切った。

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