ノルウェーが過去5度優勝の王国ブラジルを破り、史上初のベスト8進出を決めた。「怪物」FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスターC)が2ゴールを奪う活躍で、優勝候補を撃破した。

試合後、チームはファンと喜びを分かち合い、話題の「バイキング・ロー」のパフォーマンスも披露。MFマルティン・ウーデゴールが太鼓をたたくのがお決まりだが、この日はハーランドの腕を引っ張り、バチを渡して「主役」の座を献上。ハーランドがうれしそうに太鼓をたたき、選手もファンもオールで船をこぐように両手を引く動きで、さらに一体感を高めた。

X(旧ツイッター)ではこのシーンが話題に。「いつもはウーデゴールが太鼓を叩いているのにね」「いつもはキャプテンのウーデゴールが太鼓を叩くけど、今日はハーランドに『どうぞ』って譲るの…おまえが今日のヒーローだろって意図が読めて、愛」「ウーデゴールがほんとに素敵」「やっぱウーデゴールいい奴だな 友達になりたい」と、主役を立てた主将の振る舞いを称賛する声が目立った。

また、「座ってたのに引っ張り出されてる笑」と、和やかなやり取りを楽しむ投稿も。「太鼓叩いてるハーランドがとても楽しそうだった…妙に長い時間溜めたりして笑」「1回混ざってやってみたい」など、歓喜の輪に加わりたいという声も上がり、ノルウェー代表の一体感あふれる祝福シーンがファンの心をつかんでいた。