ノルウェーが過去5度優勝の王国ブラジルを破り、史上初のベスト8進出を決めた。「怪物」FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスターC)が2ゴールを奪う活躍で、優勝候補を撃破した。
ハーランドがブラジル戦前に残したコメントが、歴史的勝利を受けて改めて話題となっている。
ハーランドは6月30日(日本時間7月1日)、決勝トーナメント1回戦でコートジボワールを破った後、次戦で対戦するブラジルについて質問されると、「勝つ可能性は?」との問いに「え…まあ、かなり少ないね」と笑顔を交えて回答。当時は「謙虚すぎ」「正直すぎる」と話題を呼んだほか、「ブラジルを必要以上に刺激しないための心理戦では」と受け止める声も上がっていた。
その後、ノルウェーはブラジルを2-1で撃破。ハーランド自身も2得点を挙げたことで、試合前の発言が再び注目を集めた。
X(旧ツイッター)では、実力がありながらも相手への敬意を忘れなかった姿勢を評価する声が目立った。「世界最高峰のストライカーが、無理に強がらない。相手を煽らない。『絶対勝つ』とも言わない」「怪物であるにも関わらず試合前に奢った発言はせずに謙虚なハーランド…謙虚さこそ真の強さなのかもしれない」「ハーランド、バケモンの上に謙虚なのヤバいわ。カッコよすぎ」といった投稿が並んだ。
また、言葉では控えめでも、ピッチでは結果で示したことにも反響が広がった。「謙虚でいること。それでいて結果を出すこと。かっけえわハーランド」「ブラジル相手には勝てないって謙虚だったのにちゃんと2ゴール決めててまじ強者」「試合前はめちゃ謙虚(弱気?)な発言してたけどやっぱりハーランド強かったなぁ…」と、発言とパフォーマンスのギャップに称賛が集まった。
さらに、日本代表との対比に触れる反応も。「日本の意図せぬ挑発で燃え上がったのをみて、謙虚な発言のハーランド 相手を必要以上に刺激するのは良くないね」「ブラジル相手に喧嘩を売って負ける塩貝ジャパンとブラジル相手に謙虚に勝つハーランドノルウェー」と、各国のブラジル戦前後の振る舞いを比較する声も見られた。


