FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会でベスト8に進出したイングランド代表DFジャレル・クアンサー(23=レーバークーゼン)の2試合出場停止が9日、決定した。国際サッカー連盟(FIFA)が発表した。11日に米マイアミで行われる準々決勝ノルウェー戦と、勝ち上がった場合はアルゼンチン-スイスの勝者との準決勝にも出場ができない。

クアンサーは5日の決勝トーナメント2回戦メキシコ戦(3-2)で右サイドバックで先発し、後半9分に相手への危険なタックルでレッドカードを受け、一発退場していた。

FIFAは重大な反則行為とみなし、出場停止処分の対象を1試合ではなく2試合に決めた。

ノルウェーを下し準決勝に進出すれば前回王者アルゼンチンと対戦する可能性があるが、出場ができない厳しい処分。SNS上では「露骨なアルゼンチン優遇」「FIFAはそこまでしてアルゼンチンに勝たせたいの?」と批判の声が続出している。

今大会は決勝トーナメント2回戦アルゼンチン-エジプトで、判定に納得がいかないエジプト側がFIFAに異議を申し立て、審判団の大会追放を求めている。ファンからも「アルゼンチンびいきの判定」と疑惑の声が挙がっている。