イングランドが15日(日本時間16日)にアトランタスタジアムで行われたワールドカップ(W杯)北中米大会の準決勝アルゼンチン戦で、「恥ずべきデータ」を記録したとスペイン紙マルカが17日に報じた。

イングランドは後半10分にFWロジャーズ(アストン・ビラ)のクロスをFWゴードン(バルセロナ)がゴール前で合わせて先制点を記録した後、守りに入ったことでアルゼンチンの猛攻撃を受ける展開となった。

最終的に、後半40分にMFエンソ・フェルナンデス(チェルシー)のミドルシュートで同点にされると、後半アディショナルタイムの47分にFWメッシ(インテル・マイアミ)のクロスをラウタロ・マルティネス(インテル・ミラノ)にヘッドで決められ、1−2の逆転負けを喫した。

スポーツデータサービス「Opta」によると、ゴードンの先制点からラウタロ・マルティネスに逆転弾を許すまでの間、イングランドのボール支配率はわずか12%だったとのことだ。

同紙はイングランドがこのような敗北を喫したことに対し、「アルゼンチン戦での惨憺たる結末は、依然として“スリー・ライオンズ(イングランド代表の愛称)”の心に大きな傷を残している」と指摘。さらに、先制点後に保守的な戦いをしたトゥヘル監督が批判の的になっていることを強調した。

(高橋智行通信員)

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