国際サッカー連盟(FIFA)は16日(日本時間17日)、北中米ワールドカップ(W杯)の優勝チームに、FIFAからは初となる優勝リングを贈ると発表した。
米ヤフーの記事では「FIFAは2026年W杯決勝に向けて、アメリカの伝統に倣おうとしている。FIFAが16日に発表したところによると、19日に開催されるスペイン対アルゼンチンの決勝戦の勝者には、FIFAからは初となる優勝リングが贈られる。そして、間もなく一般向けに同じリングが購入可能となる予定だ」と、記されている。
個別のシリアルナンバーが刻印された優勝リングが2026個製作され、そのうちの30個が優勝チームに贈られる。キャプテンと監督には決勝直後に仮のリングが授与され、最終的なカスタマイズが施されたリングは後日贈呈される。
残りの1996個のリングは、FIFAが「公式ライセンス商品として世界中のファンに向けて販売され、サポーターが2026年W杯の歴史のユニークな一部を所有できるようにする」としている。
リング自体のデザインは、側面にワールドカップのトロフィーがあしらわれ、反対側には優勝チームのロゴが追加される。ヤフーは「数十個のダイヤモンドとサファイアがちりばめられており、確かに派手ではあるが、近年のアメリカ主要スポーツリーグで配られている巨大な代物と比較すれば、それほどでもない」としている。
また「これはW杯史上初の優勝リングというわけではなく、FIFAが公式に製作した初のリングというだけである」とも伝えている。
2018年のフランス優勝後、ポール・ポグバとアントワーヌ・グリーズマンが、自身とチームメートのためにダイヤモンドで覆われたリングを製作している。2人はNBAにインスパイアされたようだ。
FIFAが今後もW杯の優勝リングを授与し続けるのか、それとも今回限定の単発企画なのかは不明だ。


