米ホワイトハウスのレビット報道官は16日の記者会見で、トランプ大統領が19日(日本時間20日)に開かれるサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝を観戦すると正式発表した。これに先立ち、トランプ氏は17日、ニューヨークのトランプタワーで国際サッカー連盟(FIFA)が主催するレセプションに出席する。
今大会では、トランプ氏とFIFAのインファンティノ会長の蜜月関係が試合の公平性を損ねたとして物議を醸した。2人は優勝チームにトロフィーを授与する予定で、一部ファンから抗議の声が上がるのは必至だ。
レビット氏は今大会の運営が成功していると主張し「世界最大級の舞台で各国を歓迎する米国の能力を示した大会にふさわしい結末だ」と述べた。
アルゼンチンとスペインによる決勝はニューヨーク・ニュージャージー・スタジアムで開催。ハーフタイムに史上初めてショーが実施され、規定の15分を超える可能性が伝えられている。プロフットボールNFLのスーパーボウルのような演出で、W杯の「米国化」や過剰な商業主義に批判が広がっている。
FIFAは昨年7月、大会準備のため、トランプ氏一族が運営する企業の拠点であるトランプタワーに事務所を設置していた。(共同)


