サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会は、準決勝まで102試合を終えた時点で大会史上最多297ゴールが記録され、あと3点で300に到達する。3位決定戦のフランス-イングランド、決勝のスペイン-アルゼンチンと残る2試合で誰が節目の得点を決めるだろうか。

出場チーム数が32から48に拡大した今大会の1試合平均は2・91点。1974年大会以降では最もハイペースでゴールが積み重ねられ、総得点はW杯最多だった2022年カタール大会の172を大幅に更新している。

決勝前日の18日(日本時間19日)に行われる3位決定戦では、8ゴールで得点ランキングのトップに並ぶフランスのエムバペや、得点能力の高いデンベレが登場予定。イングランドのケーンやベリンガムも決定力があり、大台に達する可能性は十分にある。

持ち越された場合は、世界一を決める舞台で300ゴール目が生まれるか。アルゼンチンは8ゴールのメッシを中心に、チームでも今大会トップの19得点。7戦でわずか1失点のスペインは堅守が際立つが、ヤマルらを軸とした攻撃も鋭さを増している。