ドーピング違反による資格停止処分から復帰した北京五輪の同種目覇者、アレックス・シュバーツァー(イタリア)が3時間39分0秒で1位だった。各チーム上位3人の順位を合計して争う団体はイタリアが優勝した。日本勢は出場していない。

 国際陸連の競技規則改定で今大会から同種目に女子も参加できるようになり、初の女子選手となったエリン・タルコット(米国)が40位で完走した。