山県亮太、日本選手権を欠場 18日に気胸と診断

日本陸連は20日、陸上男子100メートルで日本歴代3位タイの10秒00の自己記録を持つ山県亮太(27=セイコー)が日本選手権を欠場すると発表した。

所属先によると、17日に胸の痛みを感じ、18日に肺から空気が漏れる気胸で安静が必要との診断を受けた。連覇を目指していた山県は「大変悔しく、残念ですが、まずは安静にして治療に励み、また目指す場所に向けてしっかり取り組みたいと思います」とコメントした。予定していた7月の欧州遠征はキャンセルするが、症状は比較的軽度。自宅療養がメインとなるという。練習は状況を見て、再開する。

世界選手権の道が消えたわけではない。既に参加標準記録は突破しており、9月16日時点での世界ランキングで日本人上位を維持すれば、代表入りの可能性がある。現在、山県は世界ランキングで日本人2位の18位に位置している。