短距離ホープ青山華依が甲南大へ、伊東浩司氏に師事

陸上女子短距離のホープ青山華依(はなえ、18=大阪高)が、来春から甲南大に進学して男子100メートル元日本記録保持者で甲南大教授の伊東浩司氏(50)に指導を受けることが28日、分かった。

甲南大を受験し、この日までに合格が決まった。青山は100メートルの自己記録が11秒61。高2の19年日本選手権は11秒73で3位、今年の同選手権も4位になった。伊東氏は「大きな舞台で力を発揮できる」と期待を寄せている。

伊東氏は98年に日本新の10秒00を記録。17年に桐生が9秒98を出すまで19年間、日本記録を保持した。

身長167センチの青山はすらりとした足の長さも特長。大阪高では五輪2大会出場の金丸祐三らを育てた名指導者の小塚湖(さとし)教諭に指導された。伊東氏は「今までの日本のスプリンターにはないものを持っている。大切に育ててこられた小塚先生の夢を引き継いでいきたい」と話した。

◆青山華依(あおやま・はなえ)2002年(平14)8月26日、大阪府生まれ。高津中-大阪高。日本選手権は19年3位、20年4位。19年12月に400メートルリレーの日本代表候補入り。今年10月の全国高校大会は11秒71で2位。自己ベストは11秒61。身長167センチ。