連覇を狙う青山学院大(青学大)は往路3位に終わった。首位の駒大を2分3秒差で追いかける復路へ向け、原晋監督は「可能性がゼロなタイムではない」と強調し、補欠登録の岸本大紀(4年)を9区で起用すると明言した。
岸本は前回大会で7区を走り、1時間2分39秒で区間賞を獲得。総合優勝に貢献した。指揮官は岸本の調子について「状態的には非常にいいので、昨年並みには走ってくれると思います」と期待を寄せた。
ただ、往路を制した駒大は、9区に山野力主将(4年)の出走が予定されており、スーパールーキー・佐藤圭汰(1年)も補欠登録として控えている。原監督は「駒澤さんも結構、(強力な選手を)残しているからね。そう簡単には追いつかさせてもらえない」と分析した上で、「何が起こるか分からないのが箱根なので、頑張っていきたいですね」と振り絞った。
青学大は5区を予定していた前回同区間3位の若林宏樹(2年)が体調不良のため、前日の朝に6区を予定していた脇田幸太朗(4年)に急きょ変更。その5区は駒大と同タイムでスタートしたが、脇田は区間9位にとどまり、差を広げられた。
復路は翌3日午前8時に芦ノ湖を出発し、全21チームが東京・大手町のゴール地点を目指す。

