バスケットボール男子のFIBAワールドカップ(W杯)で8強入りしたセルビアのPFボリシャ・シマニッチ(25)が、先月30日の1次リーグ南スーダン戦で肘打ちを食らい、腎臓の摘出手術を受けたとセルビア連盟が4日、発表した。
南スーダン戦の試合終了間際、シマニッチの腹部に相手選手ヌニ・オモトの肘が入り、痛みを訴えて試合終了を待たず交代。病院に運ばれ、緊急手術を受けていた。
米ESPNによると、その後の週末から合併症を起こし始めたという。開催地フィリピンで、適合した血液型を見つける過程に問題があったとみられる。
セルビアの主治医ドラガン・ラドバノビッチ氏がESPNの取材に応じたところによると、シマニッチは3日に腎臓の片方を摘出する2度目の手術を受け、今後は首都マニラに残って療養するという。チームは準々決勝でリトアニアと対戦した。
相手の選手は「申し訳ない。ダーティなプレーをするつもりはなかった。1日も早い回復を願っている。あなたのために祈る。僕は汚い選手じゃない。汚いプレーをしたことはない。心の底から謝罪したい」と話しているという。

