2月のミラノ・コルティナ五輪団体銀メダルメンバーの「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(22)組(木下アカデミー)が今季初戦に臨み、RDで71・50点で4位発進した。自己ベストの72・33点に迫る得点をマークし、日本勢最上位につけた。

結成2季目の「いくこう」こと櫛田育良(18=木下アカデミー)島田高志郎(24=木下グループ)組は、64・86点で7位発進。国際スケート連盟(ISU)の主要国際大会にあたる来年2月の4大陸選手権の最低技術点(ミニマムスコア)を満たした。取得条件だった35・07点を上回った。

「りかしん」こと紀平梨花(24=鹿島)西山真瑚(24=オリエンタルバイオ)組は結成2季目で初の国際大会に臨み、61・37点で8位発進。紀平にとってはシングル時代の22年11月のGPシリーズ・エスポー大会以来、3年10カ月ぶりの国際舞台となった。

昨季の世界ジュニア選手権14位の「かほゆう」こと山下珂歩(21)永田裕人(21)組(日本大)は、自己ベストの55・13点で11位発進。シニアの国際大会デビューを自国舞台で飾った。

観客席では、今年5月にアイスダンスでの競技会復帰を表明した「しょまりん」こと本田真凜(25)宇野昌磨(28)組(トヨタ自動車)が演技を見守った。

◆リズムダンス(RD)の順位(上位3組と日本勢)

〈1〉79・74点 ダイアナ・デイビス、グレブ・スモルキン組(ジョージア)

〈2〉74・21点 ワシリサ・カガノフスカヤ、マキシム・ネクラソフ組(AIN)

〈3〉73・79点 ナタリー・タシュレロヴァ、フィリップ・タシュラー組(チェコ)

〈4〉71・50点 吉田唄菜、森田真沙也組

〈7〉64・86点 櫛田育良、島田高志郎組

〈8〉61・37点 紀平梨花、西山真瑚組

〈11〉55・13点 山下珂歩、永田裕人組