ミラノ・コルティナ五輪男子シングル銅メダリストの佐藤駿(22=エームサービス/明治大)は、今季初披露のフリーで170・21点を記録し、合計255・92点で堂々の2位となった。
深緑の衣装で登場し、「ポエタ」を披露。冒頭の4回転ルッツは2回転となったが、その後は立て直す。続く4回転トーループ-3回転トーループの連続ジャンプを着氷すると、構成を変更して4回転ルッツに再挑戦し、見事に成功。後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も降りた。
終盤はリズムに乗ったステップで観客の手拍子を誘い、会場を沸かせた。最後のポーズを決めて演技を終えると、納得したようにうなずいた。
佐藤は「冒頭のルッツで動揺してしまったが、3本目に入れて降りることができて良かった」と振り返った。一方で「スピンやステップでやり切れない部分が多かったので、次戦までに修正していきたい」と課題も口にした。


