日本スカッシュ協会は19日、神奈川・海老名市内で20年東京五輪の追加種目入りに向けた全国キャラバンをスタートさせた。
空気で膨らませたコート「エア・スカッシュ」を活用。トップ選手や子供たちを集めたイベントで、東京五輪での追加種目入りをアピールした。
世界的には約2000万人以上の愛好者がいるスカッシュも国内的な知名度は低い。コートも国内には少ない。そこで考え付いたのが「エア・スカッシュ」。
財政難の日本協会が約100万円をかけてドイツから輸入。本来のコートの6割ほどの大きさだが、空気を入れれば、どこでもスカッシュの雰囲気を体感できるため、普及、知名度アップに有効活用できる。
追加種目には現在26の国際競技連盟から応募があった。東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日に書類選考の結果を発表する。
日本協会の笠原一也会長は「スカッシュは世界的に人気のあるスポーツ。選考されるためにも、国内の機運を高めていきたい」と話した。今後はショッピングモールなどで全国キャラバンを展開。8月には東京・白金で国際トーナメントも開催する。



