レスリング女子で04年アテネ、08年北京両五輪の72キロ級で銅メダルを獲得した浜口京子(37=ジャパンビバレッジ)が15日、自身のブログを更新し、エントリーしていた来年のリオデジャネイロ五輪代表選考につながる全日本選手権(21日開幕、東京・代々木第2体育館)を欠場することを報告した。
ブログでは「御報告がございます」と書き出して「只今37歳。決断しました」「レスリングと共に過ごした22年間。あっという間でした。そして今。あえて立ち止まってみます。全日本選手権大会を欠場致します」と決断を明かした。
これまでの72キロ級から、階級変更で75キロ級となり「体重が減ってしまい練習後は体重増量の為に食事量を増やすのですが理想の体重まで増えない状況でした」と、体重増量に苦しんでいたという。
父アニマル浜口氏を含めた家族や、所属先も決断を理解し、尊重してくれたそうで「この度は来年のリオオリンピックに期待してくださったり結婚(恋愛)など激励のお声をかけてくださった皆様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます」と結んだ。
ただ、現役引退を決めたというわけではない。「これからも練習を続けてレスリングの道を追い求めていきますので、正直、引退の言葉は私の中で見つかりません。再び試合に出場出来るときが訪ればその際も今まで試合に挑んできたように納得のいくまでコンディションを整えチャレンジさせて戴きます」(全て原文まま)とも記している。
女子最重量級を主戦場としてきた浜口は、全日本選手権を最多16度、世界選手権も5度制した実力者。12年のロンドン五輪を含めて夏季五輪には3大会連続で出場していた。


