男子は連覇の懸かる東福岡(福岡)がセットカウント3-0で鎮西(熊本)をストレートで下し2年連続通算2度目の優勝を果たした。

 試合後の藤元監督は「去年のチームなら春高バレーが10回あれば、8回から9回は勝てるが、今回のチームは10回で1回勝てるかどうか。それを練習によって10回で3回勝てるチームにチーム力を上げた」と、3年生が14人いて3冠を達成した昨年のチームと比較し、今年は主将金子(3年)を中心として、2年、1年で構成されたチームの奮闘をたたえた。