日本バレーボール協会の小田勝美男子強化委員長は2日、リオデジャネイロ五輪出場を逃した日本男子代表の南部正司監督について「成績を上げてくれ、若い選手を育ててくれた。非常に評価している」と話した。

 今後については「責任の全ては強化委員長の私にある。大会が終わってから木村会長を含め、話して決めたい」と辞任の意向を示した。

 南部監督は試合後の記者会見で進退を問われ「この場で私からは言えない」と明言を避けた。