バスケットボール男子のBリーグは5日、米NBAや米大学バスケなど海外でも導入されているデータ分析システムツール「Synergy」を1部(B1)の各チームに提供したと発表した。

 プレー傾向のデータや分析映像を試合後12~24時間以内に入手できるという。また「Synergy」と契約する各チームは、海外と日本で相互にデータへアクセスできるため、外国人選手の獲得に役立つだけでなく、日本選手の海外挑戦の助けにもなるという。