ラグビー日本代表は18日、欧州遠征第2戦となるウェールズ戦を翌日に控え、英国のカーディフの試合会場で最終調整した。報道陣に公開された練習の冒頭ではラインアウトからの球出しなどを確認した。

 練習後に記者会見したジョセフ・ヘッドコーチは「試合を楽しみにしている。ウェールズは本気で試合に臨むだろう」と話した。共同主将のCTB立川(クボタ)は「自分たちのラグビーをして相手がパニックになれば、勝機が出てくる」と抱負を語った。