スピードスケートの男子マススタートで一戸誠太郎(信州大)が金メダルを獲得した。今大会の日本勢の金は6個目。女子マススタートで酒井寧子(高崎健康福祉大)が銀メダルを手にした。ショートトラック女子500メートルで菊池萌水(稲門ク)は4位だった。

 アルペンスキーの女子回転で安藤麻(東洋大)は合計1分32秒91で4位。ノルディックスキーの距離男子30キロリレーで藤ノ木光(東京美装)宇田彬人(早大)馬場直人(専大)鈴木貴弘(米沢ク)の日本は4位だった。

 日本勢のメダルは27個となり、海外で開催された冬季ユニバでは1997年大会の25個を上回る過去最多となった。