バドミントン日本代表が7日、都内で世界選手権(21日開幕、英グラスゴー)に向けた合宿を公開し、朴柱奉ヘッドコーチ(52)が金メダル候補として女子シングルス、男女ダブルスの3種目を挙げて「金を含めたメダル3個以上」を目標に掲げた。

 女子シングルスでは世界ランク1位の戴(台湾)が欠場し、同2位の山口が第1シードに入ったほか、女子ダブルスではリオ五輪金の高橋、松友組も同1位をキープしている。日本勢の金メダルは77年大会女子ダブルスの栂野尾、植野組のみで他種目は決勝すら進出していない。