空手家でタレントの角田信朗(56)が3日、半世紀の歴史を持つ「第51回男子大阪ボディビル選手権」(大阪市エルおおさか)に初出場し、競技歴3年目で準優勝の快挙を達成した。
各年代の実力者25人が出場。予選審査ではリラックスポーズと基本ポーズの7種を披露し決勝審査の12人に残った。決勝ではフリーポーズ60秒など鍛え上げた筋肉を思う存分アピールし準優勝。優勝はボディビル歴19年の川辺仁(44)が初の栄冠に輝いた。
予選審査 リラックスポーズ
- 予選審査 フロントリラックスのポーズを決める角田
- 予選審査 サイドリラックス(左)ポーズを決める角田
- 予選審査 サイドリラックス(右)のポーズを決める角田
予選 基本ポーズ披露
- 予選審査基本ポーズ フロントダブルバイセップスを決める角田
- 予選審査基本ポーズ フロントラットスプレッドを決める角田
- 予選審査基本ポーズ サイドチェストを決める角田
- 予選審査基本ポーズ バックダブルバイセップスを決める角田
- 予選審査基本ポーズ バックラットスプレッドを決める角田
- 予選審査基本ポーズ サイドトライセップスを決める角田
- 予選審査で最後の基本ポーズ アブドミナルアンドサイを決める角田
結果発表
- 表彰式で下位順位から呼ばれる中、最後の3人に残りポーズをとり続ける角田(左)
- ポーズをとり続け、最終順位の発表を待つ角田(左)
結果は準優勝
- 表彰後にポーズを決める 準優勝の角田、優勝の川辺仁、3位の川下栄治(左より)