フィギュアスケート女子の本田真凜(16=大阪・関大高)が2日、3日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯の会場となる北京のリンクで公式練習に臨んだ。

 曲をかけての練習ではショートプログラム(SP)「ザ・ギビング」を選択。5位だった前週のGPスケートカナダ(レジャイナ)との連戦は「国内の小さな試合ではあるけれど、大きな試合では初めて。自分には合っていると思う。集中して気持ちを切らさないように頑張りたい」と前向きに捉えた。

 SPにおける冒頭の連続3回転ジャンプの1本目は、前戦で挑戦したルッツから難易度を落としたフリップに変更。そこにトーループをつけた元の形に戻し「確実にいきたい」とSP10位だったカナダでの悪夢を振り払う。今大会には三原舞依、樋口新葉の日本勢のほか、3月の世界ジュニア選手権で2連覇を阻まれたザギトワ(ロシア)らも集う。勝負どころのGP2戦目に向けて「『何位になりたい』とかはないけれど、自分のベストを出して頑張りたい」と落ち着いた表情で力を込めた。