リオデジャネイロ・パラリンピックで4個のメダルを獲得した木村敬一(東京ガス)が男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)を1分1秒45の日本新記録で制した。

 同種目の運動機能障害S9クラスは、リオ大会の50メートル自由形で3位に入った山田拓朗(NTTドコモ)が1分2秒33で日本記録を更新して優勝。男子50メートル自由形(運動機能障害S5)は鈴木孝幸(ゴールドウイン)が38秒20、女子50メートル自由形(運動機能障害S10)は19歳の池愛里(日体大)が29秒36で、それぞれ日本新をマークして優勝した。