スポーツクライミングの日本代表が8日、都内で合宿を公開した。

 今回は20年東京五輪を想定しスピード、ボルダリング、リードの3種目すべてを導入。今季のボルダリング世界ランキング3位の野中生萌(みほう、20=東京都連盟)は初めて1日で3種目行う練習に参加し「それぞれ、求められる能力が違う。1日で全部こなすのは体力的にきつい。このつらさを知れたのは収穫」と話した。