男子ダブルス準決勝で国別対抗戦デビス杯日本代表のマクラクラン勉(25=日本)とヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)のペアは第7シードのオリバー・マラハ(オーストリア)マテ・パビッチ(クロアチア)組に6-4、5-7、6-7で敗れ、全豪の同種目で日本勢初の決勝進出はならなかった。

 女子シングルス準決勝は第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が勝ち、27日の決勝でともに4大大会初優勝を懸けて戦う。

 ハレプは第21シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に6-3、4-6、9-7で競り勝ち、ウォズニアッキはエリーズ・メルテンス(ベルギー)を6-3、7-6で退けた。

 1試合が行われた男子シングルス準決勝は第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が世界ランキング49位のカイル・エドムンド(英国)を6-2、7-6、6-2で下し、全豪で初の決勝に進んだ。