ラグビーの日本代表候補の若手選手らを主体とした日本A代表は14日、ニュージーランド遠征初戦としてハイランダーズの下部チームとダニーデンで強化試合を行い、13-12で勝った。

 日本協会によると、日本Aは前半にSO松田(パナソニック)がトライを奪うなど13-0で折り返した。後半は追加点を挙げられず相手に2トライを許したが、1点差で逃げ切った。ゲームキャプテンを務めたフランカーの布巻(パナソニック)は「勝ててうれしい。きつい展開でも冷静に対応できた」とコメントした。