日本ラグビー協会は9日、19年ワールド・カップ(W杯)に向けた日本代表の第1次トレーニングスコッド40人を発表した。選手はトップリーグの出場試合数や休養について所属チームと調整ができる。選手の過密日程を解消し、代表活動を優先させる狙いがある。候補選手には19年大会までに日本代表資格を取得する可能性がある外国出身選手4人も含まれた。

 発表された選手は以下の通り。※は現時点で日本代表資格を持っていないが、大会までに資格を取得する選手

 ▼FW

 浅原拓真(東芝)、石原慎太郎(サントリー)、稲垣啓太(パナソニック)、具智元(ホンダ)、須藤元樹(サントリー)、ヴァル・アサエリ愛(パナソニック)、三上正貴(東芝)、坂手淳史(パナソニック)、庭井祐輔(キヤノン)、堀江翔太(パナソニック)、アニセ・サムエラ(キヤノン)、グラント・ハッティング(※神戸製鋼)、ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)、ヘル・ウベ(ヤマハ発動機)、真壁伸弥(サントリー)、ジェームス・ムーア(※サニックス)、ベン・ガンター(※パナソニック)、徳永祥尭(東芝)、西川征克(サントリー)、アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコム)、ピーター・ラブスカフニ(クボタ)、リーチ・マイケル(東芝)、布巻峻介(パナソニック)、姫野和樹(トヨタ自動車) ▼BK

 内田啓介(パナソニック)、茂野海人(トヨタ自動車)、田中史朗(パナソニック)、流大(サントリー)、田村優(キヤノン)、松田力也(パナソニック)、シオネ・テアウパ(クボタ)、福岡堅樹(パナソニック)、山田章仁(パナソニック)、レメキ・ロマノ・ラヴァ(ホンダ)、立川理道(クボタ)、ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)、中村亮土(サントリー)、ティモシー・ラファエレ(コカ・コーラ)、野口竜司(パナソニック)、松島幸太朗(サントリー)