羽生結弦が初代MVS受賞/英語スピーチ全文1

国際スケート連盟(ISU)がフィギュア部門で創設した「ISUスケーティング・アワード」の表彰式が11日、オンラインで行われ、男子の羽生結弦(25=ANA)が初代「最優秀選手賞」(MVS=MostValuableSkater)に輝いた。

2019-20年シーズンの4大陸選手権(韓国)初制覇など実績に加え、競技への貢献度も評価された。式にはリモート出席。そこで披露した英語スピーチ全文を掲載する。【構成=木下淳、阿部健吾】

(before the Award)

I said same thing before, but I would like to say again. I am delighted to be nominated for this awards. To answer to your questions.

For me personally, all the eyes and voices from the fans are added pressure for me. I always sense their expectation and their pressure, even if it's just a practice, I can sense them. To be honest, sometimes it's tough and feel like I'm closing to something.

But this pressure actually makes me stronger  It would be terrible if no one expected anything from me. Because this expectation level I believe want to achieve and satisfy.

Of course, I can't always deliver at 100 percent but what I always try to do is respond to their expectation at 120 percent level. That why when I felt responsibility is huge, and when success it's amazing sense of achievement than words can describe.

(受賞前)

先ほど同じことを言いましたが、繰り返させてください。この賞にノミネートされてうれしく思います。質問に答えます。

個人的には、ファンの皆さんの目と声は、すべてにおいてプレッシャーとなります。私はいつも期待とプレッシャーを感じています。たとえ、それが単なる練習だったとしても、私はそれを感じています。正直なところ、時にはそれはきついし、何か自分を閉じてしまいたくなると感じることもあります。

でも、そのプレッシャーが私をより強くします。もし誰からも何も期待されなかったらと思うと、ゾッとします。なぜなら、その期待度こそ、達成して満足したいと思っているレベルだからです。

もちろん、常に100%納得できる結果を見せられるわけではありませんが、常に120%の力で彼らの期待に応えようと努力しています。責任は非常に大きいですが、期待に応えて成功を収めた時の達成感は、言葉では言い表せないほど素晴らしいものです。