羽生「最優秀衣装賞」ノミネート英語スピーチ全文

国際スケート連盟(ISU)がフィギュア部門で創設した「ISUスケーティング・アワード」の表彰式が11日、オンラインで行われ、男子の羽生結弦(25=ANA)が初代「最優秀選手賞」(MVS=MostValuableSkater)に輝いた。2019-20年シーズンの4大陸選手権(韓国)初制覇など競技成績に加え、影響力や集客力など貢献度も評価された。式にはリモート出席。そこで披露した英語スピーチ全文を掲載する。

同じくノミネートされていた「最優秀衣装賞」は、受賞したマディソン・チョック&エバン・ベーツ組(米国)を拍手で祝福。発表前には、最終候補入りの感謝と衣装への熱い思い、強いこだわりを、流ちょうな英語で明かしていた。【構成=木下淳、阿部健吾】

First of all, let me just say how honored I am, and congratulation to all who are nominated.  And off course big thanks you to all the Figure Skating lovers.

I think all skaters mentioned today we agree that we are so deserved to perform for you. Now to answer your questions.

Of course weight, and ease of movement or comfort requires all to the tension. We all want to put on there our best performance on the ice. For me costumes are important tools for me to express the story and my program. I also think costumes are one of the things that highlight that uniqueness of Yuzuru Hanyu the skater.

My costume make me feel that I want to perform my program so people who see it will fell that it has to be Yuzuru, it has to be this program and costumes.

まずはじめに言わせていただきたいのですが(今回ノミネートされて)とても光栄に思っています。そして、すべてのノミネートされた方々にお祝いを申し上げたいと思います。もちろん、すべてのフィギュアスケートを愛する方々にも、たくさんの感謝を伝えたいです。

今日ここに選ばれた全ての皆さんには、その価値があることをみんなが認めています。それでは、先ほどの質問に答えたいと思います。

重さ、動きやすさ、快適さはすべて緊張を必要とします。氷の上ではベストのパフォーマンスをしなければいけません。私にとって衣装は、ストーリーとプログラムを表現するために必要な、大切なツールです。さらに衣装は、スケーターとしての羽生結弦を唯一の存在として際立たせるものでもあると思っています。

衣装は、私がプログラムを演じたい気分にさせ、それを見る人が、これが結弦である、このプログラムと衣装でなければいけない、と思えるものでなければいけません。