関学大が今季初戦で初勝利 小樋山監督の初陣飾る

  • 前半、ライン際を独走する関学大CTB塩谷(撮影・南谷竜則)
  • 初勝利後取材に答える小樋山監督(撮影・南谷竜則)
  • 後半、ラックから抜け出した関学大SH橋詰(撮影・南谷竜則)

<関西大学ラグビー交流試合:関学大26-24関大>◇第3節・最終日◇25日◇ヤンマーフィールド長居

関学大で今季トップリーグ(TL)のNTTドコモから就任した小樋山樹(こひやま・しげる)監督(31)が、関大を26-24で破り初陣を飾った。

11月7日のリーグ開幕を前にした交流試合の最終日。リーグ戦出場8チーム中、最後に交流試合に登場。実戦1試合のみで、7日にリーグ初戦の近大戦(天理親里)を迎える。若き指揮官は「日本一に向けてやる」と誓った。

4月の就任直後、新型コロナウイルスで活動自粛。9月中旬に再開したばかりだが、限られた期間で培った経験と技術を教え込んだ。この日、メンバー入りした23人中11人が公式戦初出場。関大の猛攻に耐え勝利をつかんだ。SH橋詰学(3年)は、ラックからのランコースの組み立てを学び、前半11分、ゴール前の混戦から飛び出しトライ。小樋山監督は「ミスが多く、後半は押されっぱなしだったが、初勝利はうれしい」と語った。【南谷竜則】