新潟アルビレックスBBは3連勝を逃した。信州ブレイブウォリアーズに67-79で敗れ、このカードは3連敗になった。第3クオーター(Q)は開始から連続9失点。開始時点で33-35の2点差が開始2分半ほどで33-44と11点差。この差が響いた。試合を通して信州の守備を崩せず、リバウンドを奪われると逆襲を許した。

青木勇人監督代行(47)は「守備で我慢できず、セカンドチャンスで得点された」と敗因を話した。13本のオフェンスリバウンドを奪われ、2次攻撃から21点を許した。新潟のシュート成功率は36・9%、フリースローの成功率は61・1%と攻撃も低調だった。

一方、青木監督代行は「明日(28日)、選手がどれくらいファイトバックしてくれるか」と期待もかけた。同一カード4連敗阻止が2戦目のテーマ。チーム最多の16得点のPFアレン・ダーラム(32)は「40分間戦い抜くこと」とリベンジを誓った。