女子日本代表で、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銅メダルのロコ・ソラーレがスコットランドに5-8で敗れ、今大会初黒星を喫した。日本は通算3勝1敗となった。スコットランドは通算2勝2敗。
日本は0-2の第3エンド(E)に今大会初めてスチールを奪われるなど劣勢を強いられた。後半には3-5の第7Eに3点のビッグエンドを許して一気にリードを広げられた。4-8の第9Eに1点をスチールするにとどまり、負けを認めた。
スキップの藤沢五月は初黒星を喫したことについて、「ここまでの大会になると、出てくるチームみんないいチーム。どこかで負けることは覚悟していた」と受け入れた。前日までの試合に比べるとアイス状態は良かったとしたうえで、「リードされて攻めなければならないときにミスが目立ってしまった。第3エンドでスチールされたのが痛かった」。
スコットランドは11月下旬の欧州選手権優勝の強豪。18年平昌五輪では英国代表として日本と3位決定戦を争った。名スキップと名高いイブ・ミュアヘッドが大黒柱で、平昌五輪ではそのミュアヘッドのラストショットが失投となって日本に銅メダルを譲る形となったが、この日は最後まで見事な戦いぶりを演じた。
日本は14日(日本時間同日午後10時)には好調ラトビアと対戦。15日には平昌五輪銀メダルの韓国との試合が控えるなど、強敵との戦いが続く。藤沢は「チームの雰囲気やコンディションは悪くない。リードして相手に難しいショットをさせたほうがアドバンテージが大きい。今までそれができていたし、そういう試合をしていきたい」と次戦を見据えた。
◆北京五輪最終予選メモ 男女各9チームが出場し、残り3つの五輪出場枠獲得を目指す。総当たり方式で16日まで1次リーグを実施し、まずは1位チームが出場権を獲得。17日に2位チームと3位チームが対戦し、勝った方が2枚目の切符を手にできる。負けたほうは最後の1枚の切符を懸けて、翌18日に4位チームと対戦する。


