F1第12戦フランスGP決勝が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝した。

レースをリードしたのはポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)。しかしルクレールは18周目のターン12でリアのグリップを失ってスピンしバリアにクラッシュ。これでフェルスタッペンは敵がいなくなり、2位に浮上したルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)とのギャップをコントロールしながら53周を走り切って勝利を飾った。

「レース序盤から速くてチャールズ(ルクレール)にプレッシャーを掛けていったんだ。でもタイヤがオーバーヒートしてしまうからあまり攻めてばかりも行けなかった。チャールズに起きたことは不運だったけど、僕のクルマには速さがあったし、そこから最後まで走り切れるようにタイヤをいたわって走っていたんだ。いつでも最大限にポイントを獲りたいと思ってレースをしているし、今日は素晴らしい1日になったよ」

2位にハミルトン、3位にもジョージ・ラッセルがセルジオ・ペレス(レッドブル)を抜いて上がり、メルセデスAMG勢がダブル表彰台を獲得。フェラーリはパワーユニット投入による最後尾グリッドスタートのカルロス・サインツが5位まで追い上げるのが精一杯だった。

アルファタウリの角田裕毅は8番グリッドから上位入賞を狙ったものの、1周目の攻防の中で後方から接触され、マシンに大きなダメージを負ってリタイアを余儀なくされた。