ラグビー女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランキング13位)が、最高の予行演習を経て夢をつかむ。29日、都内で夏のテストマッチ4試合の総括会見を実施した。27日には過去6戦全敗のアイルランド(同8位)から歴史的初勝利を手にしている。
カナダ人女性のマッケンジー・ヘッドコーチは「チャレンジできるチームをW杯に連れて行きたい」とし、初の8強を目指すニュージーランド(NZ)大会(10月8日開幕)を見据えた。
W杯メンバー32人は来月15日に現地へ出発し、W杯決勝などを行うイーデンパークで同24日にNZ(同2位)と初対戦。男子のNZ-オーストラリア前に実施され、大観衆が予想される。
プロップ南早紀主将(26=横河武蔵野)は「W杯初戦より大きなプレッシャーがかかると思う」と覚悟を決め、強化担当の浅見敬子ディレクターも「胸を借りるというより、W杯で結果を残すための前哨戦」ときっぱり。勢いそのままに王国をのみ込む。【松本航】


