ラグビー「リーグワン」のコベルコ神戸スティーラーズに加入したIPU環太平洋大4年のNO8ティエナン・コストリー(22)が12日、チームに合流した。
ニュージーランド出身で191センチ、100キロ。大学では主将を務め、全国大学選手権初出場へと導いた。同大からは初のリーグワン入りとなる。
流ちょうな日本語で取材に応じたコストリーは「日本に来るまでは、日本語はあいさつくらい。IPUの先生に(日本語を)指導してもらいました」と笑顔で話した。
リーグワンは今季から大卒内定選手が出場できるアーリーエントリー制度を導入。最速で今週末の第4節から出場可能だが、14日の東京サントリーサンゴリアス戦(ノエスタ)のメンバーには入らなかった。
今後の目標を問われると「3年以内に日本代表スコッド(候補)に入れたらうれしい。2018年の神戸とサントリーの試合(順位決定トーナメント決勝戦)を見て、スティーラーズ(神戸)の選手になりたいと思った。このチームの文化を感じながら成長したい」と語った。
NO8での加入だがロックやフランカーもできる。この日の練習後は1人で居残り練習を続けるなど、努力家だ。強豪校の出身ではないが、将来性ある選手が加わった。
神戸は、大学選手権で4強入りした京産大で共同主将を務めたフランカー福西隼杜(22)、東海大SH清水麻貴(21)、中央大WTB杉本崇馬(22)の獲得も決まっている。


