日本ハンドボールリーグ(JHL)は15日に都内で理事会を開き、24年9月に開幕する新プロリーグを全チーム(23~24年シーズンの加盟24チーム)で開幕すると発表した。
新リーグをめぐってはSNSなどで人気を集める土井レミイ杏利(33)らを擁する男子のジークスター東京、大崎電気、湧永製薬などが22年8月末が期限だった参入審査申請を見送っていた。
同年10月には男女18チームでの開幕を発表していたが、全チームとの意見交換や理事会での議論などを経て、この日にジークスター東京などを含む加盟全チームとスタートすることを発表した。葦原一正代表理事は「ハンドボール界を前に進めるのが重要。24年に劇的な華やかな世界、選手もたくさん給料をもらって…というのは確約できない。大事なのは中長期的に、ぶれずに正しい方向性を持つこと。それをやっていけば大きな花が咲く」と思いを口にした。
新リーグではリーグが一括して全チームの事業運営を担う「シングルエンティティ」を採用する予定だった。だが、その仕組みも見直し、各チームに委ねる形をとる。年会費や加盟金などは実行委員会や理事会で協議し、23年6月末をめどに定めていく。【松本航】


