3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)で6位となった友野一希(24=上野芝スケートクラブ)は、「もう調子が上がっていると思い込んでやるしかないので」と初出場の舞台を見据えた。
アイスショーに出演しており、まとまった休養は取っていない。疲労感は否めないが、「気持ちも切れてなかった」としっかりと備えてはきた。
本人も意外としたのが、佐藤駿(明大)との国際大会での初競演。「すごい新鮮な感じはしないんですけど、なんか新鮮っていうか」と笑顔で歓迎。「すごく仲良くしてもらってる後輩の1人でもあるので、僕も緊張するとは思いますけど、引っ張れるように。逆にいつも引っ張ってもらってるぐらい、彼の実力はもうほんとに十分だと思ってるので、僕も負けないように頑張りたいなって思います」と先輩の力をみせる。
◆世界国別対抗戦 8度目の開催となる国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝は12点、2位は11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、カナダ、韓国、イタリア、フランスが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合得点での順位は得点としない。各出場者(組)の総合得点はISU公認記録となる。


