6カ国で争う世界国別対抗戦が13日に開幕するのを前に、同午前に公式練習が行われ、今季の世界選手権で2連覇を飾った坂本花織(23)、今季のグランプリ(GP)ファイナルを制した三原舞依(23=ともにシスメックス)が最終調整をした。

坂本は本番用の衣装で登場。ショートプログラム(SP)の曲かけ練習では、3本のジャンプを降りた。その後は中野園子コーチと言葉を交わしつつ、3回転ルッツなどを入念に確認した。

黒色の練習着でリンクインした三原も、今季のSP曲「戦場のメリークリスマス」にあわせ、3本のジャンプを着氷。真剣な表情で、連続ジャンプなどをチェックした。

11番滑走の三原は午後6時34分、最終滑走の坂本は同午後6時40分からSPに臨む。日本は17年以来、3大会ぶり3度目の優勝を狙う。

◆世界国別対抗戦 8度目の開催となる国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目、優勝は12点、2位は11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、カナダ、韓国、イタリア、フランスが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合得点での順位は得点としない。各出場者(組)の総合得点はISU公認記録となる。