バレーボール女子日本代表の屋比久由南広報が代表チームのトピックや選手情報などを紹介する「火の鳥NIPPON広報リポート」。9月に行われるパリ五輪予選のワールドカップバレーまで、チームの舞台裏や秘話をお届けします。
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女子日本代表は、タイ・バンコクで行われたネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週を、2勝2敗で終えました。第3戦では完全アウェーの雰囲気の中、地元タイと対戦。ストレートで撃破し、予選ラウンド突破を決めました! そのタイでの戦いを振り返ります。
第2週ブラジル大会からの帰国後、チームにアウトサイドヒッター長岡望悠選手とリベロ福留慧美選手が再合流しました。長岡選手は、これまでの試合を通し「どこの国もメンバーが替わっていて若手が活躍している」と感じたそう。
6月28日のトルコ戦では、2人ともスタメンで初出場! フルセットでの勝利に貢献する活躍を見せてくれました。福留選手は「試合前は特別な緊張があった」と話しました。
30日のオランダ戦は1-3で敗戦。悔しい結果に終わりました。チームでは、しっかりとコミュニケーションをとるためにも、選手同士で戦術や相手チームの対策を深く話し合いました。
VNL第3週の後半戦となったタイ戦とイタリア戦。コート内やベンチから、いつも以上に声が聞こえてきました。セッター関菜々巳選手は、「バタバタして焦っているようにみえた時は、ゆっくり! と自分を含め、チーム全体に声をかけた」と、試合中の出来事を振り返りました。
苦しい時こそ、お互いを信じあって戦い抜く。ファイナルラウンドもチームで声をあげていく姿に注目していきたいです!
◆屋比久由南(やびく・ゆうな)1998年(平10)8月16日、沖縄県那覇市生まれ。中学時代は3年間バレーボール部に所属し、大学は武蔵野音大へ。卒業後はテレビの企画制作会社に勤め、現在、日本バレーボール協会広報部撮影班として女子日本代表チームに帯同中。


