全国大学選手権でも4度の優勝を誇る同大が、入れ替え戦で“今季初勝利”をあげた。今季の関西リーグは1勝もできず。この日、試合前に、同大の宮本監督は「前半で試合が決まる」と選手に声をかけた。
言葉通りに前半10分、WTB岩本総司(2年=常翔学園)のトライで口火を切ると、前半に5トライを決めて38-0とした。
後半は大体大に21点を許すも、逃げ切り。宮本監督は「準備したことを100パーセント全てやってくれた。最後の最後に最大の集中力を発揮してくれた」と選手をたたえた。
ノーサイドの笛に涙したプロップの山本敦輝主将(4年=常翔学園)は「『同志社を守る戦い』が集中してできた。ずっと苦しい時期があったけど、本当に最後勝てて良かった」とAリーグに踏みとどまったことに胸をなで下ろした。【永田淳】
○…摂南大は前半だけで7トライを決め、降格を免れた。リーグ戦は勝ち点1差で入れ替え戦に回っており、瀬川監督は「ひたむきにプレーしてくれた」と今季最後の戦いに目を細めた。ロックの森山迅都主将(4年=京都工学院)は「今までやってきた集大成が見せられたと思う」と話した。


