26度目出場の筑波大が、Vリーグ1部(V1)女子の久光スプリングスを3-1(25-16、26-24、24-26、28-26)で破った。

中村悠主将(4年)は「後輩たちが躍動してくれて頑張ってくれました」とニッコリ。前日の東レアローズ戦に続く、Vリーグ勢撃破で、レシーブの位置どりなどの対策が得点につながり、自信をつけた。

次戦は、東レアローズにフルセット勝利を収めて勢いづく下北沢成徳高(東京)と対戦する。

「高校生なので思いっきりやってくると思う。それに、自分たちが負けない、引かないというところで、いつも通りのバレーをやっていきたい」と意気込んだ。

男子は、V1王者サントリーサンバーズ、同2位パナソニックパンサーズが大学生にストレート勝ち。V2の北海道イエロースターズは駿台学園高(東京)に苦しめられながらも、0-2の第3セット(S)を36-34で制して流れを奪い、勝利した。【竹本穂乃加】