伏見工の流れをくむ京都工学院が、現校名での初勝利を挙げた。
終始相手を圧倒する“再デビュー”となった。開始早々の前半2分にNO8岸田悠汰(3年)が持ち込んで、SH片岡湊志(2年)がトライ。京都工学院としての初得点を記録すると、その後も猛攻を続け、前半だけで9トライ。55-0で試合を折り返した。
メンバーを入れ替えて戦った後半も、京都工学院は攻勢を緩めなかった。後半2分にトライ。同9分には自陣深くまで攻め込まれるが、粘り強く守って得点を許さず、112-0で完勝した。
74年に赴任し、翌年にラグビー部監督に就任した「泣き虫先生」山口良治監督(81、現総監督)の初戦は0-112の大敗だった。くしくも同じスコアでの勝利で、紅黒の名門が復帰戦を制した。


