大会実行委員長の酒巻智氏が取材に応じ、チケットの売れ行きに驚きを示した。

初の関東圏、アリーナでの開催。初物ずくめの大会で、約2000枚のチケットが8日間とも開幕前に完売した。「決勝は売れると思っていたが、(全日程完売は)予想外だった」と告白した。

初日には、女子ロコ・ソラーレ対北海道銀行の好カードが組まれた。元乃木坂46の秋元真夏の“始球式”などオープニングイベントも開催し、公式入場者数は2100人を記録した。

首都圏の観客に加え「中京、西日本地区からも来ている方が多い」と明かす。これまでは北海道や長野などでの開催が多かったが「新幹線1本で来られる横浜の立地は良かった」と手応えを示した。

選手からも好評の声が聞かれる。ロコ・ソラーレ吉田知那美(33)は初戦を終え「最高でした。それに感動しちゃって。たくさんの方がいる日本選手権で、皆さん温かかったし『これがやりたかったんだ』って。泣きそうになっていた」と笑顔を見せた。北海道銀行の仁平美来(22)も「このような大勢の観客の中で試合ができることはすごくうれしい」と感謝した。

今後に向けて、酒巻氏は「できればアリーナ開催は続けていきたい」と意欲を見せた。【飯岡大暉】

【カーリング】中部電力vs北海道銀行 日本選手権・女子1次予選リーグ/速報