コベルコ神戸スティーラーズのアーリーエントリー2選手が、存在感を見せるパフォーマンスで三重ホンダヒート戦の勝利に貢献した。

この試合では京産大フランカーのソロモネ・フナキ(22)初先発、帝京大SO上村樹輝(かみむら・いつき、22)が初のメンバー入りを果たした。

先発したフナキは、80分間出場。前半19分には危険なタックルでイエローカードも受けたが、最後まで堂々としたプレーを披露し「タフな試合だったが、自分たちのやっていることができたので、本当にうれしい」と笑顔を見せた。大学とのレベル差を感じながらのプレーだったというフナキはトップレベルでのプレーに刺激を受け「ハイエナジーで80分走れるようにしたい。タックルとジャッカルは自信になったけど、課題はまだまだあるのでたくさん練習したい」と意識を高めた様子で会場を後にした。

上村は後半24分にSH日和佐篤(37)との交代でリーグワンデビュー。「緊張もあったけど、チームメートの先輩がいいサポートをしてくれて、めっちゃ楽しい試合だった。いい形でデビューできた」と充実した表情で振り返った。短時間の中でも連係面でもスムーズなプレーを見せたが、まだまだ満足はしていない。「今日は先輩方にサポートしてもらうことが多かった。これからはもっと周りに指示を出して、チームをもっと鼓舞して、チームを勝たせられるスクラムハーフになっていきたい」。記念すべきデビューを喜ぶと同時に、さらなる成長に目を向けた。【永田淳】