スピードスケート女子の大樹町出身・堀川桃香(22=富士急行)が“美帆イズム”を吸収した。20日、帯広市で会見。先輩と挑む、26年ミラノ・コルティナ五輪へ意気込みを明かした。

偉大な背中を追う。22年北京五輪は5000メートルで10位。2度目の舞台を目指す今季は環境を変えた。高木美帆(31)を中心とした「teamGOLD(チームゴールド)」に加入。北京で金1、銀3のメダルを獲得した先輩と練習をともにし「3000メートルを軸として、1500、5000メートル、マススタートも」と複数種目で大舞台を見据えた。

今夏のオランダ合宿では約6週間、2人きりでアパートメントで生活。徹底した食事管理を目の当たりにして「きっちりしていた」と驚いた。オランダの風景が描かれたジグソーパズルを楽しみ、ジブリ映画「もののけ姫」を鑑賞。プライベートをともにして「自分もこうなりたいと思える先輩」と目を輝かせた。

女子団体追い抜きでの出場も狙う。18年平昌金、前回は銀メダルを獲得した種目。「メダルが続いているので、途切れさせてはいけないプレッシャーがある。パシュートで金メダルを取る」。横並びで表彰台の頂点に立つ姿を思い描いた。