ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(29=クラレ)が28日、出国前の取材で、遠征先の必須アイテムを明かした。
「お香とかが好きなので持って行ってます」。
ミラノ・コルティナ五輪前最後の公式戦となるW杯ビリンゲン大会(日本時間31日開幕)に出場するため、まずはドイツに向かう。
1月下旬は蔵王と札幌のW杯に出場し、国内転戦をしてきた。しかし、海外遠征となれば、環境もまたガラッと変わる。滞在先で心を落ち着ける時間をつくろうと、リラックス効果の高いお気に入りのフレグランスを持ち込んでいる。
2018年平昌五輪では日本女子初の銅メダルを獲得。しかし、前回の22年北京は混合団体でスーツ規定違反による失格があり、過去3大会では酸いも甘いも経験してきた。
W杯の表彰台は2シーズン遠ざかっている。今回の五輪の期待度について聞かれた高梨は「自分ぐらい期待してあげないと」と笑顔で言う。異国の地で心身を整えて大舞台に向け、自信を深められるか。


