世界ランキング6位の日本が、同40位のオーストラリアをストレートで下し、1次リーグ3戦全勝でA組1位通過を決めた。

勝ち点を9に伸ばし、12チーム中の暫定全体1位に浮上。最終順位は9日に行われるB組のイラン-中国戦などの結果を受けて確定するが、上位で決勝トーナメントに進む可能性を高め、28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の出場権獲得へ前進した。

リベロを除く先発6人全員が200センチを超えるオーストラリアを、サーブから崩した。第1セットは8-6から高橋藍が2本連続のサービスエースを奪い、主導権を掌握。小野寺太志のブロックや西田有志のエースも決まり、終盤に3点差まで迫られながら25-20で先取した。

第2セットも勢いは止まらない。高橋が体をくるりとひねって放つ背面ショットやブロックを決め、西田もフェイント、バックアタックで得点。4連続得点を2度奪って18-7まで突き放した。高橋のこの日3本目のエース、ラリー・エバデダンのブロックなどで圧倒し、最後は小野寺が速攻を決めて25-13。セットを連取した。

第3セットは石川祐希に代わって大塚達宣を投入。中盤に一時逆転を許したが、16-17から西田の強打、高橋の2本連続のエースなど4連続得点で再逆転した。最後は途中出場の宮浦健人が決め、25-21。高橋は計5本のエースを記録した。

高さとパワーを誇り、今大会2試合で1セットも落としていなかったオーストラリアから完勝。試合前から進出を決めていた11日の準々決勝へ、弾みをつけた。。

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